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コーヒー豆はどうやって採れるのか

コーヒーは豆の状態のものから、粉状のもの、
加工されてインスタントコーヒーや缶コーヒーになっているものまで、
さまざまな形で売られています。
 
ところで、このコーヒー豆はどうやって採れるのか知っていますか。
 
コーヒー豆とは、アカネ科のコーヒーという植物の種子のことです。
もともと白っぽい色をしていますが、この種子を精製すると
生豆(なままめ)と呼ばれるものになります。
 
そして、この生豆を焙煎したものが、おなじみの茶色のコーヒー豆です。
 
ちなみに、コーヒーの果実は成熟すると真っ赤に色づくので、
サクランボに似ているところから「チェリー」と呼ばれています。

自宅でコーヒー豆を粉砕する場合

グリーン・コーヒー(生豆)の状態で輸入されたコーヒー豆は、
消費国で国民の嗜好に合わせて焙煎され、
さらに粉砕されて抽出にまで至ります。
 
コーヒー豆は粉砕された状態で売られている場合と、
焙煎された豆の状態で買ってきて自宅で粉砕する場合とがあります。
 
市販されている粉砕コーヒーには
「粗挽き」「中挽き」「細挽き」「極細挽き」などの区分があり、
抽出方法の違いによって最適なものを買い求める必要があります。

コーヒーの香りを楽しむためには

コーヒー豆というものは、
粉にするとその香りが急速に失われてしまうんだそうです。
 
ですから、コーヒーの香りを楽しむためには
豆のまま買ってきて淹れる直前に粉にすると良いそうです。
 
コーヒー豆の保存場所としては
直射日光をさけ、湿気の無いところがお勧めです。
 
豆は、常温・冷暗所なら、1ヶ月くらい持ち、
冷凍すれば、3ヶ月以上は持つそうですので
大量に購入した場合には冷凍保存する方が良いようです。
 
淹れる都度挽く必要がある点が面倒ですが、
こうすることによってコーヒーの香りを最大限に楽しめるのです。

自分に合うコーヒーが分からない方は

自分に合うコーヒーが分からないという方は
酸味・コク・苦味・香りのどれを重視するのかを
考えてみると良いでしょう。
 
酸味を重視するのであれば、
モカ、キリマンジャロ、グアテマラなどがおすすめです。
 
コクを重視するのであれば、
マンデリン、ガヨマウンテン、ハワイコナなど、
 
苦みを重視するのであれば、
サントス、ガヨマウンテン、マンデリンなど、
 
香りを重視するのであれば、
ハワイコナ、ブルーマウンテン、クリスタルマウンテン、グアテマラなどが
それぞれお勧めです。
 
疲れた時にのむコーヒーと、朝元気に出勤した時に飲むコーヒーを
使い分けたりするのもいいかもしれませんね。
 
コーヒー専門店によっては、今の気分を伝えることで
気分にあったコーヒーブレンドを出してくれる所もあるそうですから、
一度行ってみてはいかがでしょうか。

コーヒーの3大原種

ブラジル、コロンビア、モカ、ガテマラ、マンデリン・・・等々。
普段、皆さんがコーヒー豆専門店で購入する豆は、
「アラビカ種」がほとんどです。
 
アラビカ種、ロブスタ種リベリカ種というのが
コーヒーの3大原種と言われています。
 
アラビカ種とは、味、香りとも優れ、
コーヒーの全生産量の約80~90%を占めます。
レギュラーコーヒーに最も多く使用されている品種です。
 
ロブスタ種とは、世界総生産量の、ほぼ20%を占め、
低地での栽培が可能で、成長が早く
栽培管理に手間がかからない品種です。
病害に強く、収量も多いのですが、
風味・品質がアラビカ種よりも劣っています。